ELANVITAL
Creative・BUSINESS・lifestyle
Studio ELAN 2024August #03
毎日の挨拶のように「暑いですね」とかわされる会話。
連日更新される猛暑記録に心がすっかり溶けそうですが、こんな季節ならではのことも多々ありますね。
夏にしかできないこと、夏が似合う事。
あなたの夏はどう過ごしますか?
私は若いころ、憧れていた夏を自分でやってみることにしています。
たとえば中学生の頃に読んでいた片岡義男の小説のような日々を過ごしてみるとか。
もちろん、バイクもTシャツが似合う素敵なガールフレンドがいる訳ではありませんが、一見そう見えるようなことは仕事で再現できているとおもいます。
広告の制作の仕事は思い描いていたキラキラ要素がとてもたくさんありますので。
人から「いいなぁ」といわれることも少なくありません。
やってみたら?とお返ししたいですね。
静謐なときが、必要です。
今月のテーマは
「わたしらしい」を探すということです。
「らしく」キャリアのデザイン、「らしく」ライフスタイルのリ・ブランディング
らしさでつながり、みんなで役立つ
思考の源泉
久保田千佳子:
株式会社iO代表取締役社長
まっすぐな意思疎通を図るコミュニケーションで、どこにもストレスの無い現場を作る事で、社会の発展に役に立つ。
そんな理想を行動で示すことで信頼を得る。
あたりまえのことをあたりまえにする。
それが株式会社iOの社長 久保田さんの行動理念だと感じました。
「仕事」について何を想うか、
それはきっと、それぞれだろう。
企業には企業が求める働き手の理想像があり、
働き手には働き手の生活や人生をひっくるめた
理想があるはずだと考えます。
私たちは人材派遣会社として、企業の求めるものを
しっかりとヒアリングして胸に刻み、
働き手の声にも耳を澄ませる。
偏ることの無いバランスを保つことで、私たちは
世界が理想とする「現場」というものを再構築します。
株式会社iO
わたしの仕事理念
意志の共有を大切にする。
久保田千佳子
株式会社iO
代表取締役社長
働き手のビジネススキルを創造する会社へ。
働き手と企業がコミュニケーションをはかれることで、活発な意見交換がなされ、それは職場からストレスを失くしていくことに繋がります。働き手も満足度が高まり、自身の意見が採用されることで構成するメンバーの一員という自覚が芽生え、モチベーションアップになっていきます。
そうしてスキルを身に着けて行ってより良い現場、最高の現場へと進化を遂げていくことで、私たちは社会への貢献を考えています。
モチベーションをしっかりともった人はその現場に対しての責任感を持っているので、中途な離職も無くなり会社にとっても非常に頼りになる人財となっていきます。
そんな人材こそが、会社に信頼と利益をもたらすものだと考えています。
https://iocom.info/
企業の未来を創るのは人財
コミュニケーション能力で最高の現場を創造する。
珈琲と創造は相性がいい
ちゃんとサボる
時間がないときほど、
ゆっくりと丁寧にドリップする。
落ちる琥珀の雫を見つめていると、
自然と力が抜けていく。
その時こそ、創作のとき。
ノート、ボールペン、それと珈琲。その組み合わせは良い。
クリエイターのモチベーション
子供の頃に触れてきた原風景が作品の中にあることで未来へのつながりになればうれしい。
小見出しを追加
最近になって、ようやく資産運用とまでは言いませんが、投資などにも意識がいくようになりました。
以前は食わず嫌いと言いますか、知らないから避けていた部分がありました。知らないから怖い。それって、どこかしら無責任であり、差別意識と近いものがあるような気がして、ならば知ればいいと始めてみました。
やっていることできょみが湧き、社会情勢で変動が起こることから社会の流れにも気を付けるようになりました。
自身の資金を出しているわけですから、インプットの質も向上していきます。それはダイレクトに自分の仕事にも変化をよぶようになりました。
実際にやってみないと学んでも身につきませんね。
まるで、使っていない機械の取扱説明書のように、社会のこと、政治の事が理解できないでいました。
今ではすべてが「我がこと」なので、しっかりと考えることが出来ます。
広告もブランディングも社会とかかわり、人と関わることで、「どう伝えるか?」がくっきりと浮かび上がってきます。
何かを伝えるためには、相手のことを想わなくてはなりません。相手のことを知らなくては出来ません。
何がきっかけになるのか分かりませんね。
何か躊躇することがあれば、やってみることがお勧めです。株も少額ですので、この前の大暴落でも被害はほぼありませんでしたし、何よりいろいろと学ぶことができました。知ることで、多くの経営者の方々と同じ視線で視る事ができるようになったという「儲け」にも繋がりました。
昼は営業として幼児教育教材を詐欺まがいのやり方で売り、夜はホスト業。浴びるように朝まで酒を飲んで、そのまま営業へ。自分はいったい何をしているのだろうと考えました。そんな脳裏には、いつも崩壊するビルが強烈なヴィジュアルイメージのように自分を押しつぶしていきました。
そんなイメージを振り払うように、ただひたすらに大したエビデンスもない教材を売り続けました。舞台人としてやってきた「説得力」のスキルが役に立ち、業績はとても良かったです。今でも「言いくるめの天才」と言われるほどです。でも当時はそんなスキルにさえ嫌気がさしていました。またそんな会社でしたから昨日いたはずの先輩がいなくなり、今朝は同僚がいなくなり。いわゆる「局長の肩たたき」というやつで、業績不振の人から順に局長が肩をポンと叩きそのまま辞職勧告を受けるというものが横行していました。
私はいくつか手段を持っていましたので成績は良かったので、よく危険ラインの同僚から教えを請われることがありました。私はこんな知識でよければとテクニックをいくつか伝授していきました。
知ることで事態が変わるのなら、いくらでも変えて欲しい。そんな想いでした。
もっている知識で人に差があって欲しくない。情報弱者とかほかにも知らされていないことで犠牲者がいてほしくない。私のこうした行動が、ほんの少しでも「人の差」を無くすことに繋がれば。フェアな意識が広がっていけばいいのではないか。
そう感じて、負債の返済が落ち着いたこともあって時間を数時間だけ起業に費やすことにしました。自分にできることは何だ?それを考え、思いついたことは何でもやる精神で。
写真撮影、映像撮影という得意なこと、広告のデザイン、営業スキルの提供など自分にあるものは「すべて売り物」としていきました。
自分が行動することで、人が助かって、それがまた次につながって。困っている人が減っていくと、例えば勉強する時間ができたり、前に進むエネルギーになったりする。それを続けているうちに自分も能力がついたり知識が増えたりする。それを惜しげもなく提供していくことで、人の差が埋まっていく。
自分がやっていることは(遠回りではあるけど)差別をなくしていくことに繋がっていると感じました。
【BUILD A FAIRWORLD】-平等な世界の構築-と言葉にして、それをスローガンのように掲げて活動を続けていきました。
やがてそれは売り上げという形にもなり、規模を拡大するようになり、ネットを活用していくことで世界に広げることに繋がっていきました。
【BUILD A FAIRWORLD】という言葉を胸に
ちゃんとサボる
一行を全力で書き、珈琲タイムをいただく。
作業効率としては、あまりよくないように思っていましたが、
きちんと強制的に休憩を挟むことで脳内がリセット出来て
自分勝手な思考が減っていきます。
猫
アトリエで猫は自由に過ごしています。
その自由さ故にパソコンの上で寝ていたり、トラブルも少々ありますが、その自由さは私たちの発想の源になることも(たまに)あります。
夢は断捨離しない。
やりたいことは尽きることない。
明日、この命がつきるとしても・・・と思う事はあります。実際にはどうなのか知れませんが。
ただ僕はやりたいことはいつまでも諦めたくないと思っています。
レンタカーをずっと洗車していた派遣社員から「行動」をすることで、なんとか今はクリエイティブ会社のCEOという肩書を得るまでになることができました。
「諦める」ということを辞めた結果だと思っています。
才能なんて最初からありませんでしたし、経験・実績もありませんでした。ただ、自信はありました。
まったく根拠のない自信ですが。
それを発揮し、諦めないでやり続けた。それで信頼を得るようになって、今がある。
自分の明日を信じる。それが何より大事だと今はハッキリと明言できます。
Studio ELAN
代表 篠原有利
たいせつを創る。
いま、僕がこうして会社を経営で来ているのも創造するということを大切に学び続けたからだと思っています。
日本は特に「出る杭は打つ」文化で、キチンと皆が揃って向上心よりも協調性で生きることを美徳と教えています。
でも、自分がやりたいことが必ずあると思います。
気づいているか、気づいていないかの差はありますが。
そんな時に、、自身に能力があれば自分の未来を自分で決めることができます。
プログラミング広場テクテックはプログラミングという技術を教えることで
若者たちの未来の選択肢を増やすことで生きやすい未来を創造することを目指しています。
人財派遣会社の
進化系です。
人の力を、
心から信じ抜く
希望は多くていい。
定款であなたの会社の活動が決まる。
できること、やりたいことはみな書こう。
それは「希望の書」なんだ。
OYAKUDACHI-Do
起業のススメ
私らしさの証
OYAKUDACHI-Do OpenBadge
https://oyakudachi-do.net/openbadge
編集を終えて、僕が想ったこと
暑い毎日が続きますが、皆さまお体にはお気を付けください。
例年「今年が一番暑い」というようになり、その記録は毎年更新されています。
これが企業の売り上げであるならどれほど良い事でしょう。
右肩上がりの市場、とても喜ばしい事ですね。
それが今回はこの猛暑。
2年前まではクーラーも無いアトリエでコツコツと仕事をしていました。
オンライン会議を保冷剤の上に座ってやり過ごしたことも少なくありません。
おかげさまで、弊社にもエアコンを取り付けることが出来、当時に比べますと作業効率は大幅にアップしました。
自分にとって大事な投資だったと思います。
そのような大事な投資が弊社にマーケットをおまかせになることだと明言していきたいと思います。
StudioELANに任せると最高にコストが良く良い結果が出る。
私たちが望むのはクライアントのそんな言葉です。
篠原有利(ゆーりママ)Studio ELAN CEO
ELANVITAL
Podcast
ビジネスをアートにする。
ビジネスに関することを演出家視点で
分解してユーモアと独創性でお送りする新感覚ビジネスPodcast
listen